2016年6月19日 FS125西地域第3戦 瑞浪サーキット

2016年全日本FS125西地域 Round3
6月19日
参加台数26台
開催地:瑞浪サーキット瑞浪1

●TT (結果)8位   (天候)晴れ

(タイムトライアル)

タイムトライアルは土曜日に行われ、自分が体験したことがなかったレース日程のなか、AグループB、グループに分けられてTTを行いました。
まず、Aグループが前半、Bグループが後半で、自分はBグループとなりました。Aグループのタイムトライアルが終わった後にすぐにBグループのタイムトライアルが行われました。
Aグループのトップタイムが、46.011というタイムをたたきだし、Bグループのトップタイムが、46.087で、その中での自分のタイムは46.252と、約0.1秒遅いタイムとなりました。

●予選 (結果)9位  (天候)曇り

予選前に少し雨が降り、レインタイヤかドライタイヤで変更を考えなければいけないなか、路面が少し乾いてきてドライタイヤで行くことを決めました。少し路面も濡れていたため、セッティングを若干変更しました。しかし、セッティングを変えたのが裏目に出てしまい、ストレートが伸びなくなってしまいました。
そこでレース中考えたのがストレートで抜かされないラインで走ることを意識してあまり順位を落とさず無事に予選を終えることがでました。
この予選は、次の決勝に向けて自信につながるレースになりました。

●決勝 (結果)6位  (天候)雨

決勝は雨が強くなって路面が濡れてきました。この瑞浪サーキットでの雨の中を走るのは初めてだったので、ものすごく不安と緊張に押しつぶされそうになりながらチームと自分は優勝することだけを考え、決勝に臨みました。
スタートも上手くいき、スタート直後は5位を走ってました。
前半はペースは良く3番手4番手に追いついていたのですが、後半少しずつペースが落ちてしまい、前方のマシンと離れてきてしまい6位に順位を下げてしまいました。しかし、その中でも前の車両に食らいついていきファイナルラップ前方の車両に追いつき、あともう少しでオーバーテイクすることができたのですが、惜しくもそこでレースを終える形となりました。

練習でのセッテイングをうまく合わせることができればもっと上の順位を狙うができるレースになったと、このレースウィークを通して感じました。

ATEAM Buzz motersport Racing Kart Team.
チームの皆様本当に有難うございました。

♯35 加藤 潤平

2016年5月29日 FS125西地域 第2戦 御殿場サーキット

2016年全日本FS125西地域 Round2
5月29日
参加台数24台
開催地:御殿場サーキット
●TT  (結果)20位   (天候)晴れ
(タイムトライアル)

金曜日、土曜日と練習をしてタイムはトップのコンマ6から7遅い中でのタイムトライアル、気持ちを入れ替えメカニックの方々に教えて頂いた事だけをやろうとし練習をする気持ちでタイムトライアルを走りました。
そして、新品タイヤを履いているので、2周目まではタイヤを縦に使うことを考え3周目からタイヤを横に使い始め4周目に全力でアタックをしました。自分の中では全力を尽くせましたが、タイム的にはトップよりコンマ7〜8遅いタイムで終わってしまいました。
●予選  (結果):14   (天候)晴れ

20番手スタート、レースでのローリングスタートは自分にとって得意という自信があり20プッシュし続けました。
レース中タイムも練習、タイムトライアルに比べ、コンマ4も速くなり自己ベストタイム更新の中、なぜ速くなったのか、監督の長谷川さんや、メカニックの方に色々なアドバイスを頂いたお陰でした。
●決勝  (結果)18位   (天候)曇り

オートパラダイス御殿場で、金曜日から練習したことを結果に出すため、まず気持ちを落ち着かせ一つでも上の順位で帰って来る事だけを考え決勝に臨みました。

ローリングも上手くいき後半27周まで10位を走っていました。

28周の中で自分の体力が無くなってしまい、フャイナルラップ後方の離れていた他車が追いついて1コーナーで3台にオーバーテイクされ、ドライバーが焦ってしまい2コーナーで抜かなければという欲望がでオーバーテイクを仕掛けましたが、接触してしまいスピンをしてしまいました。

速さがあり後方を引き離すことが出来ていただけにドライバーの体力不足で追いつかれ抜かされ接触しシピンをしてしまうのは本当に悔しくもあり今後の課題でもあります。

次戦の瑞浪では基礎体力をつけ体幹車の走らせ方金曜日から速さを持ってレースに臨みたいと思います。

ATEAM Buzz motersport Racing Kart Team.
チームの皆様本当に有難うございました。

♯35 加藤 潤平

2016年5月3-4日 FIA-F4 第3・4戦 富士スピードウェイ

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5月3-4日
参加台数:39台
開催地:富士スピードウエイ

●予選 結果:<第3戦 27位 第4戦 27位> <天候>:晴れ

 公式予選30分の中で行われました。ピットアウトを約5分経過してからアタックをしようと思っていた。1周目に赤旗が振られタイヤの温まりが遅れてしまった。
 赤旗解除後5周目にベストタイムが出てもう2周アタックしてみたがそれ以上のタイムは出なかった。約10分、自分なりに全力でアタックしてみたがそれ以上のタイムは更新できず、悔しくも予選が終わってしまいました。
 公式予選での反省点、二日間でのセッテイングを出すことが出来なかった為予選では速さがなかった。
 タイヤの内圧を気にしてアタックすることが出来なかった。ベストタイムは5周目に出た。一度ピットに入り内圧を下げてもう一度アタックできたのだが、そこまで考えることが出来ずそのままチェッカーを迎え後方の順位となってしまった。

 

●決勝 (第3戦)

結果:<第3戦 27位➡︎17位> <天候>:晴れ

 スタート15周もしくは30分の中での第3戦決勝スタート前に考えた事が、接触は絶対にしてはいけない、あとは毎ラップ、プッシュし続けることでした。スタートは自分でも自信があった。スタートはホイールスピンを多くしていたが、3つポジションを上げてさらに周回を重ねるごとに順位を上げていきました。
 10周目オーバーテイクでのブレーキング勝負の問題でタイヤの内圧が上がりアンダーが出始めていた頃、タイヤ内圧の上がりが早かった。予選の結果が悔やまれました。
 レースの中でも反省点が沢山ありました。少し考えてタイムロスのないオーバーテイクの仕方でした。気をつけます。

●決勝 (第4戦)

結果:<第4戦 27位➡︎16位> <天候>:晴れ

 4日の天候予報は雨になっていて早朝は雨が降っていたのだが、7時ぐらいから天候が回復しレースまでに路面が乾き少しホッとした中で行われるレースとなりました。

 順位は同じく27位からの出走となり二回目と同じグリットからスタート出来る事は良い方向に考え気持ち的にも少し良くなりました。スタートしたところホイールスピンしてしまった。軽くアクセルをオフにして空回りを減らそうかそれともそのままアクセルオンのまま踏んでいくかを一瞬の間で考えた結果そのままアクセルオンでホイールスピンしたままいった結果思った以上に空転はしていたがロスはなかった感じがしました。

 オープニングラップで順位は19位まで上がりこの調子でいけばどうにかなるかなと思いプッシュし続けていましたが、速さが足りませんでした。
ドライビングスキル、マシンのセッテイングこの二つが足りないと心から感じたレースとなりました。

 今回の結果も現状ではベストを尽くす事が出来たと思っています。このようなレースの積み重ね、さらにドライバーのドライビングテクニックそしてエンジニアとの会話エンジニアリングをもっと勉強し経験値を上げればもっとマシンもよくなるし自分の自信に繋がると思います。ドライバーがチームを引っ張っていけるように努力します。
 もちろん結果には満足していません、悔しい気持ちでいっぱいですが、気持ち入れ替えて引き続き頑張ります。

 今回も沢山の方々にお世話になりました。
 ATEAM Buzz Racinng  長谷川監督はじめチームの皆様そしてスポンサーの方々本当にありがとうございます。

#17加藤 潤平

2016年4月17日 全日本FS124 西地域 第1戦 琵琶湖サーキット

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4月 17日
参加台数:24台
開催地:琵琶湖サーキット
●TT (結果):18位 (天候):雨

(タイムトライアル)

 金曜日、土曜日と練習、セッティングを煮詰め順調にタイムも縮まっていき良い流れを作っていけた事はよかったと思います。
 初めての全日本カートのウエットコンディションを経験出来た事は、ものすごく大きいと思います。公式練習とタイムトライアルで自分なりにアジャストしていきましたが、思うようにタイムが縮まらなかった事に悩まされました。

 今回のウエットコンディションで克服出来ていない事が沢山あるのでもっと考えて次回は走りたいと思っています。
 
●予選  (結果):12位 (天候):晴れ

 午後からガラッと天候が変わり路面のコンディションもドライになり
16周の予選が始まりました。
 スタートする前にチームからは絶対に接触するなということを言っていて、そのまま実行した結果、他のドライバーはクラッシュ、接触などで後方に順位を下げました。
 そして自分は、決勝に向けてタイヤを減らさないように心がけて走っていました。

 

●決勝  (結果):21位 (天候):晴れimage4

 決勝はロングラン26周で行われました。
 まず自分が考えたのは最初から最後までプッシュし続けることそれを元に良い結果が付いてくると信じて決勝に臨みました。
 まずスタートはポジション的にも良い順位にいて2コーナー、3コーナーまでと良かったのですが、4コーナー出口で他のマシンにプッシングされカートの上に乗られてしまい、後方に下がってしまいました。その中でも諦めず前方を追い続け後半16位を走っていて最終ラップ他のマシンと5コーナーで接触してしまいコース外に飛び出てしまいレースが終了となってしまいました。

 今回のレースで分かった事が沢山あります。
 次戦までに体力作り、資金集めその他にもやる事は沢山あるので、第2戦に向けて準備をしっかりやって万全にレースに臨めるよ頑張ります!

 ATEAM motersport監督長谷川 謙一様はじめ チームの皆様本当に有難うございました。そして今回参戦出来たのは、スポンサーをしてくださっている方、後援会の皆様のおかげです。

 ありがとうございました。

2015.11.14-15 ツインリンクもてぎ【栃木】

2015 FIA-F4 JAPANESE CHAMPIONNSHIP Round 13,14
2015 年 11月14,15日
参加台数:36台
開催地:ツインリンクもてぎ【栃木】

●予選
 結果:<第13戦 26位 第14戦 27位> <天候>:雨
 公式予選30分の中で行われました。週間天気では、練習の木曜日、金曜日は晴れ予報になっており運悪くレースの土曜日、日曜日は雨予報になっていました。

 土曜日ツインリンクもてぎ雨で走るのは初めてだったその中でもラインがわからなかったのでとにかく自分から聞きに行くようにしていました。教えてもらったように走るとなんとなくこんな感じだろうと少しずつタイムも上がってきて良い感じだった。途中赤旗になりピットに戻るとメカニックの小倉さんにあと1秒上げたら自分の順位が15位以内に入るぞと言われていました。

 赤旗解除となりピットアウトその時の予選の残り時間は約10分と言われていました。監督の高橋さんからはピットアウトする時に前との間隔を少しとっていけ<理由>水しぶきが飛んで前も見えないしタイムも出ないからと言っていました。

 後は自分がのこり10分の中でプッシュしていくだけだった。しかし思ったようにタイムは上がらずそのまま公式予選を終わってしまいました。

 速いタイムは出なかったがその中でも掴み、学べたこともあったので前向きに考え決勝に繋げていこうと思いました。

●決勝(第13戦)
 結果:第13戦 リタイヤ> <天候>:雨
 スタート時間1時10分12周もしくは30分の中で行われました。雨の時のレースではとにかくフォーメーションでフロント、リヤ、ブレーキを温めました。
 自分は雨のレースで一番気をつけなければいけないことをしてしまいました。フォーメーションから帰ってきグリットにつきスタートのランプが消えスタートダッシュは良かったのだが、前方でスタート時にストールしてしまった。他車と接触し大クラッシュを起こしてしまった。接触するまでの時間は一瞬でした。もっと自分のシェアを広く持っていればあんなに大きなクラッシュにはならなかっと思う。

 皆さんは仕方ないと言いますが許されないことです。今後レースをする中で二度とないようにします。チームルマン様のメカニックさん達のおかげで最終戦僕は走れることになりました。レースに参加できるように夜遅くまでマシンを直して頂いたことに感謝し朝メカニックさん達に頭を下げ御礼を言いました。

●決勝(第14戦)
 結果:<第14戦 25位> <天候>:雨
 スタートは10時5分12周もしくは30分の中で行われ、スタート前は昨日のクラッシュを思い出し少し気持ち的に怖がっていた自分がいた。しかしそんな事ではいけないのでとにかくスタートはシェアを広く、マシンを無事にピットに乗って帰ることと最終戦なのでこれまで経験してきたことの全てを出しきり来年に繋げられるレースをしようと考えて最終戦に臨みました。

 スタートは上手くいったのだが、そこからのスピードが無く後方のマシンにどんどん抜かれていく一方でした。オーバーテイクされないようラインを変えてみたりしたが悔しくもオーバーテイクされてしまいレースなのにこれじゃレースにならないぐらい遅かった。

 トップより7秒も遅いタイムで周回していて自分ではどうすることもできませんでした。昨日クラッシュしてしまった時にタイヤを壊してしまい自分には残されているタイヤは古いSUGOで何回か走り込んでいる中古タイヤしかありませんでした。

 最終戦は中古タイヤで走っていた為自分の持っている走りはでき無くレースは終わってしまいました。自分が土曜日にクラッシュをしてしまってタイヤがなくなってしまった。全ては自分の責任です。クラッシュしていなければまた話は変わっていたかもしれません。

 来年はもったいないレースは絶対にしたくないです。もっと自分が成長しなければ今年と同じレースを来年も繰り返してしまうのでドライバーが今年よりもっと頑張り来年の開幕戦から成長した自分で頑張れるように来年までできることは全てやり来年は表彰台に立ちます。

 今年お世話になった。SARD様はじめ、NODA RACING ACADEMY 野田校長、miNami aoYama様、チームルマン メカニックさん、両親、スポンサー様皆様がいてこの一年沢山のことを学べることができ、今年僕がこのFIA-F4に参戦できました。一年間本当にありがとうございました。

2015.10.31-11.1 オートポリス【大分】

2015 FIA-F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11.12
2015 年10月31日-11月1日
参加台数:33台
開催地:オートポリス【大分】

●予選
 結果:<第11戦 25位 第12戦 25位> <天候>:晴れ
 公式予選30分の中で行われました。ピットアウトして2周目に赤旗が振られタイヤの温まりが少し遅れてしまった。
 赤旗解除後3周目にベストタイムが出てもう2周アタックしてみたがそれ以上のタイムは出なかった。残り15分でタイヤの内圧が走っていて気になったので、8周目にピットインを考えピットインしました。内圧を測ったところメカニッックからは良い感じに内圧は合っていると言っていたので、そのままピットアウトしました。その時の残り時間は約10分、自分なりに全力でアタックしてみたがそれ以上のタイムは更新できず、悔しくも予選が終わってしまいました。
 予選での失敗したことがあった。ピットイン内圧は測らずそのままアタックをしていればタイムはもっと良い方向にいったとエンジニアの笠井さんは言っていた。最終戦もてぎでは注意して試してみようと思います。

●決勝(第11戦)
 結果:<第11戦 19位> <天候>:晴れ
 スタート時間3時45分頃15周もしくは30分の中での第11戦決勝スタート前に考えた事が、富士スピードウェイの1コーナーの様にもしクラッシュした時は外側か真ん中に車が止まると考えていたのと、富士でのスタートと同じような感じで行こうと考えた。
 しかしスタートしてみると全く富士とは大違いでした。何が違っていたかというと富士では全車が右側に直ぐ寄って行くのだがオートポリスではバラバラに全車散らばって中々スタートでポジションアップはできませんでしたが2コーナーから3コーナーにかけて5台オーバーテイクが出来ました。
 その中でも5周目ぐらいまでは隊列になっていたが前方は自分より少し早い為やはり周回を重ねるごとにじわじわと離されてしまう、その中後方でも5台ミスせずとにかく今の順位を下げないようにすることで一生懸命でした。
 9周までは18位を走っていたが、他車にオーバーテイクされそのまま19位でレースを終えることとなりました。

●決勝(第12戦)
結果:<第12戦 28位> <天候>:曇り
スタート時間10時頃朝一から気温的にも低いし路面的にも冷えている状況の中でのレースとなりました。
 順位は同じく25位からの出走となり二回同じグリットからスタートできることは良い方向に考え気持ち的にも少し良くなりました。
 スタートしたところホイールスピンしてしまった。軽くアクセルをオフにして空回りを減らそうかそれともそのままアクセルオンのまま踏んでいくかを一瞬の間で考えた結果そのままアクセルオンでホイールスピンしたままいった結果思った以上に空回りしすぎて少し出遅れてしまった。スタートでは1台にサイドからオーバーテイクされたが自分には2コーナーから3コーナーにかけてのオーバーテイクの仕方があったため、むりに1コーナーではオーバーテイクをしなかった。
 しかし3コーナー4台オーバーテイクできたのは良かったのだが、4コーナーの立ち上がりで他車との接触のせいで自分のマシンのフロントウイングが曲がってしまいダウンホースが効かなくなり、コーナーではドアンダーになってしまいました。
 タイム的にも自分の平均タイムより4秒遅くなってしまい後方のマシンにオーバーテイクされ離されていくままレースが終わってしまいました。

2015.9.19-20 SUGOスポーツランド【仙台】

2015 FIA-F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9.10
2015年 9月19. 20日
参加台数:31台
開催地:SUGOスポーツランド【仙台】

●予選  
 結果: <第9戦28位 第10戦 28位>  <天候>: 晴れ
 公式予選30分、NEWタイヤでコースインしました。SUGOはアップダウンの激しいコース、そのため、タイヤとブレーキの温度管理に気をつけアタックしていました。水 木曜日と雨、ドライでは二回走行していましたが予選での順位は悔しく28番手という後方になっていました。作戦では単独で走行してタイムを上げていこうとおもっていました。しかし、思ったようにタイムは上がらずトップより2秒遅いタイムでした。
 その後、変わりゆく路面に対してセッテイングを変更して決勝に臨みました。

●決勝  
 結果:<26位、23位>  <天候>:晴れ
 15周の決勝が始まりました。スタートは後ろから4番目のため、先にあるスタート信号が見えないことで急遽オフィシャルの力を借りて後方のマシンは旗でスタートの合図になりました。スタートは坂、その為ホイールスピンが多く、1つポジションを下げてしまいました。スタートしてからポジションは27位だったのでタイヤマネージメントより、前のマシンを追いました。しかしタイム的にはトップとの平均タイムと1秒差ぐらいで走れるようにはなってきたが、1秒の差だと前方で走っている車には少しずつ離されていく一方でした。
 そして予選で最初から最後までアンダーステア強く出ていた為セッテイングを変更したが決勝でも変わらなかったです。同じ走りをしていても何も変わらないということで、アンダーステアだがボトムスピードを上げてリアの向きを早く変えて早くアクセルを踏める走り方にしました。とにかく最後まで諦めず、この決勝で自分が今何を出来るのかを考えました。
 まずは、スピードがなければレースでも速く走ることはできないと思います。残りのイベントも速さを追求していきたいと思います。決勝ではポジションアップが出来ませんでしたが、自分自信も練習中セッテイングを上手く出来ていればこんなに悔しいレースにはならなかったと思います。反省が多いイベントになりました。
 次戦のオートポリスに気持ちを切り替えて頑張ります。

2015.8.29-30 鈴鹿サーキット【三重】

2015 FIA-F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7
2015年 8月29,30日
参加台数:35台
開催地:鈴鹿サーキット【三重】

●予選
(土曜日)天候/晴れ・コース/ドライ

 午前9:00タイムアタック開始、30分と言う時間の中でタイヤの事を考え10分待ち20分間の中での作戦で臨みました。
鈴鹿サーキットはグリップダウンが激しいので、一回目のアタックでしっかりとタイムを出すことを考え走リました。
 そのため、タイヤとブレーキの温度管理に気をつけ、アタックした結果、思うようにタイムは上がらず、27番手という結果となりました。
                                    
出走台数31台/27位

●決勝
(日曜日)天候/晴れ・コース/ドライ
 午後4時、夕方にもかかわらず外気温28度コッツクピッド内35度オーバーの中15周の決勝がレースが始まりました。スタートはホイールスピンが多くしていたが、3つポジションを上げてさらに周回を重ねるごとに順位を上げていきました。
 10周目タイヤの内圧が上がりアンダーが出始めていた頃、オーバーテイクでのブレーキング勝負や走り方の問題でタイヤ内圧の上がりが早かった。今回のレースでの問題はタイヤマネージメントだった
 次戦は予選でトップ10以内に入れるように頑張ります。
出走台数31台/14位