2015.11.14-15 ツインリンクもてぎ【栃木】

2015 FIA-F4 JAPANESE CHAMPIONNSHIP Round 13,14
2015 年 11月14,15日
参加台数:36台
開催地:ツインリンクもてぎ【栃木】

●予選
 結果:<第13戦 26位 第14戦 27位> <天候>:雨
 公式予選30分の中で行われました。週間天気では、練習の木曜日、金曜日は晴れ予報になっており運悪くレースの土曜日、日曜日は雨予報になっていました。

 土曜日ツインリンクもてぎ雨で走るのは初めてだったその中でもラインがわからなかったのでとにかく自分から聞きに行くようにしていました。教えてもらったように走るとなんとなくこんな感じだろうと少しずつタイムも上がってきて良い感じだった。途中赤旗になりピットに戻るとメカニックの小倉さんにあと1秒上げたら自分の順位が15位以内に入るぞと言われていました。

 赤旗解除となりピットアウトその時の予選の残り時間は約10分と言われていました。監督の高橋さんからはピットアウトする時に前との間隔を少しとっていけ<理由>水しぶきが飛んで前も見えないしタイムも出ないからと言っていました。

 後は自分がのこり10分の中でプッシュしていくだけだった。しかし思ったようにタイムは上がらずそのまま公式予選を終わってしまいました。

 速いタイムは出なかったがその中でも掴み、学べたこともあったので前向きに考え決勝に繋げていこうと思いました。

●決勝(第13戦)
 結果:第13戦 リタイヤ> <天候>:雨
 スタート時間1時10分12周もしくは30分の中で行われました。雨の時のレースではとにかくフォーメーションでフロント、リヤ、ブレーキを温めました。
 自分は雨のレースで一番気をつけなければいけないことをしてしまいました。フォーメーションから帰ってきグリットにつきスタートのランプが消えスタートダッシュは良かったのだが、前方でスタート時にストールしてしまった。他車と接触し大クラッシュを起こしてしまった。接触するまでの時間は一瞬でした。もっと自分のシェアを広く持っていればあんなに大きなクラッシュにはならなかっと思う。

 皆さんは仕方ないと言いますが許されないことです。今後レースをする中で二度とないようにします。チームルマン様のメカニックさん達のおかげで最終戦僕は走れることになりました。レースに参加できるように夜遅くまでマシンを直して頂いたことに感謝し朝メカニックさん達に頭を下げ御礼を言いました。

●決勝(第14戦)
 結果:<第14戦 25位> <天候>:雨
 スタートは10時5分12周もしくは30分の中で行われ、スタート前は昨日のクラッシュを思い出し少し気持ち的に怖がっていた自分がいた。しかしそんな事ではいけないのでとにかくスタートはシェアを広く、マシンを無事にピットに乗って帰ることと最終戦なのでこれまで経験してきたことの全てを出しきり来年に繋げられるレースをしようと考えて最終戦に臨みました。

 スタートは上手くいったのだが、そこからのスピードが無く後方のマシンにどんどん抜かれていく一方でした。オーバーテイクされないようラインを変えてみたりしたが悔しくもオーバーテイクされてしまいレースなのにこれじゃレースにならないぐらい遅かった。

 トップより7秒も遅いタイムで周回していて自分ではどうすることもできませんでした。昨日クラッシュしてしまった時にタイヤを壊してしまい自分には残されているタイヤは古いSUGOで何回か走り込んでいる中古タイヤしかありませんでした。

 最終戦は中古タイヤで走っていた為自分の持っている走りはでき無くレースは終わってしまいました。自分が土曜日にクラッシュをしてしまってタイヤがなくなってしまった。全ては自分の責任です。クラッシュしていなければまた話は変わっていたかもしれません。

 来年はもったいないレースは絶対にしたくないです。もっと自分が成長しなければ今年と同じレースを来年も繰り返してしまうのでドライバーが今年よりもっと頑張り来年の開幕戦から成長した自分で頑張れるように来年までできることは全てやり来年は表彰台に立ちます。

 今年お世話になった。SARD様はじめ、NODA RACING ACADEMY 野田校長、miNami aoYama様、チームルマン メカニックさん、両親、スポンサー様皆様がいてこの一年沢山のことを学べることができ、今年僕がこのFIA-F4に参戦できました。一年間本当にありがとうございました。

2015.10.31-11.1 オートポリス【大分】

2015 FIA-F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 11.12
2015 年10月31日-11月1日
参加台数:33台
開催地:オートポリス【大分】

●予選
 結果:<第11戦 25位 第12戦 25位> <天候>:晴れ
 公式予選30分の中で行われました。ピットアウトして2周目に赤旗が振られタイヤの温まりが少し遅れてしまった。
 赤旗解除後3周目にベストタイムが出てもう2周アタックしてみたがそれ以上のタイムは出なかった。残り15分でタイヤの内圧が走っていて気になったので、8周目にピットインを考えピットインしました。内圧を測ったところメカニッックからは良い感じに内圧は合っていると言っていたので、そのままピットアウトしました。その時の残り時間は約10分、自分なりに全力でアタックしてみたがそれ以上のタイムは更新できず、悔しくも予選が終わってしまいました。
 予選での失敗したことがあった。ピットイン内圧は測らずそのままアタックをしていればタイムはもっと良い方向にいったとエンジニアの笠井さんは言っていた。最終戦もてぎでは注意して試してみようと思います。

●決勝(第11戦)
 結果:<第11戦 19位> <天候>:晴れ
 スタート時間3時45分頃15周もしくは30分の中での第11戦決勝スタート前に考えた事が、富士スピードウェイの1コーナーの様にもしクラッシュした時は外側か真ん中に車が止まると考えていたのと、富士でのスタートと同じような感じで行こうと考えた。
 しかしスタートしてみると全く富士とは大違いでした。何が違っていたかというと富士では全車が右側に直ぐ寄って行くのだがオートポリスではバラバラに全車散らばって中々スタートでポジションアップはできませんでしたが2コーナーから3コーナーにかけて5台オーバーテイクが出来ました。
 その中でも5周目ぐらいまでは隊列になっていたが前方は自分より少し早い為やはり周回を重ねるごとにじわじわと離されてしまう、その中後方でも5台ミスせずとにかく今の順位を下げないようにすることで一生懸命でした。
 9周までは18位を走っていたが、他車にオーバーテイクされそのまま19位でレースを終えることとなりました。

●決勝(第12戦)
結果:<第12戦 28位> <天候>:曇り
スタート時間10時頃朝一から気温的にも低いし路面的にも冷えている状況の中でのレースとなりました。
 順位は同じく25位からの出走となり二回同じグリットからスタートできることは良い方向に考え気持ち的にも少し良くなりました。
 スタートしたところホイールスピンしてしまった。軽くアクセルをオフにして空回りを減らそうかそれともそのままアクセルオンのまま踏んでいくかを一瞬の間で考えた結果そのままアクセルオンでホイールスピンしたままいった結果思った以上に空回りしすぎて少し出遅れてしまった。スタートでは1台にサイドからオーバーテイクされたが自分には2コーナーから3コーナーにかけてのオーバーテイクの仕方があったため、むりに1コーナーではオーバーテイクをしなかった。
 しかし3コーナー4台オーバーテイクできたのは良かったのだが、4コーナーの立ち上がりで他車との接触のせいで自分のマシンのフロントウイングが曲がってしまいダウンホースが効かなくなり、コーナーではドアンダーになってしまいました。
 タイム的にも自分の平均タイムより4秒遅くなってしまい後方のマシンにオーバーテイクされ離されていくままレースが終わってしまいました。