2016年5月3-4日 FIA-F4 第3・4戦 富士スピードウェイ

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5月3-4日
参加台数:39台
開催地:富士スピードウエイ

●予選 結果:<第3戦 27位 第4戦 27位> <天候>:晴れ

 公式予選30分の中で行われました。ピットアウトを約5分経過してからアタックをしようと思っていた。1周目に赤旗が振られタイヤの温まりが遅れてしまった。
 赤旗解除後5周目にベストタイムが出てもう2周アタックしてみたがそれ以上のタイムは出なかった。約10分、自分なりに全力でアタックしてみたがそれ以上のタイムは更新できず、悔しくも予選が終わってしまいました。
 公式予選での反省点、二日間でのセッテイングを出すことが出来なかった為予選では速さがなかった。
 タイヤの内圧を気にしてアタックすることが出来なかった。ベストタイムは5周目に出た。一度ピットに入り内圧を下げてもう一度アタックできたのだが、そこまで考えることが出来ずそのままチェッカーを迎え後方の順位となってしまった。

 

●決勝 (第3戦)

結果:<第3戦 27位➡︎17位> <天候>:晴れ

 スタート15周もしくは30分の中での第3戦決勝スタート前に考えた事が、接触は絶対にしてはいけない、あとは毎ラップ、プッシュし続けることでした。スタートは自分でも自信があった。スタートはホイールスピンを多くしていたが、3つポジションを上げてさらに周回を重ねるごとに順位を上げていきました。
 10周目オーバーテイクでのブレーキング勝負の問題でタイヤの内圧が上がりアンダーが出始めていた頃、タイヤ内圧の上がりが早かった。予選の結果が悔やまれました。
 レースの中でも反省点が沢山ありました。少し考えてタイムロスのないオーバーテイクの仕方でした。気をつけます。

●決勝 (第4戦)

結果:<第4戦 27位➡︎16位> <天候>:晴れ

 4日の天候予報は雨になっていて早朝は雨が降っていたのだが、7時ぐらいから天候が回復しレースまでに路面が乾き少しホッとした中で行われるレースとなりました。

 順位は同じく27位からの出走となり二回目と同じグリットからスタート出来る事は良い方向に考え気持ち的にも少し良くなりました。スタートしたところホイールスピンしてしまった。軽くアクセルをオフにして空回りを減らそうかそれともそのままアクセルオンのまま踏んでいくかを一瞬の間で考えた結果そのままアクセルオンでホイールスピンしたままいった結果思った以上に空転はしていたがロスはなかった感じがしました。

 オープニングラップで順位は19位まで上がりこの調子でいけばどうにかなるかなと思いプッシュし続けていましたが、速さが足りませんでした。
ドライビングスキル、マシンのセッテイングこの二つが足りないと心から感じたレースとなりました。

 今回の結果も現状ではベストを尽くす事が出来たと思っています。このようなレースの積み重ね、さらにドライバーのドライビングテクニックそしてエンジニアとの会話エンジニアリングをもっと勉強し経験値を上げればもっとマシンもよくなるし自分の自信に繋がると思います。ドライバーがチームを引っ張っていけるように努力します。
 もちろん結果には満足していません、悔しい気持ちでいっぱいですが、気持ち入れ替えて引き続き頑張ります。

 今回も沢山の方々にお世話になりました。
 ATEAM Buzz Racinng  長谷川監督はじめチームの皆様そしてスポンサーの方々本当にありがとうございます。

#17加藤 潤平